STRUCTURE 構造

安定した地盤に根付く
強固な基礎・構造

毎日の暮らしを揺るぎない安心で支えられるよう、様々な災害に強い基礎・構造が追求されています。

安定した地盤の「武蔵野台地」

「武蔵野台地」とは、多摩川によって運搬され堆積した砂礫が扇状地を形成した洪積台地のことをいいます。その上部は細やかな粒子の火山灰が降り積もってできた関東ローム層によって覆われています。自然堆積した関東ローム層は、液状化現象などが発生しにくいため、住宅地盤の条件として良好といわれています。

杭基礎

事前の地盤調査によって、強固な支持層が確認されています。地盤面から約27.6mの深さに、直径約500mm~1,000mmの既成コンクリート杭を41本打設することで、建物の荷重が支えられています。
※住居棟のみ。共用棟は直接基礎となります。

二重床・二重天井

床と天井は、スラブとの間に空洞が設けられた二重構造が採用されています。将来のメンテナンス性にも配慮されています。

外壁・戸境壁

外壁は、コンクリート又はALCとウレタン断熱材が組み合わされており、遮音・断熱・耐久性が向上されています。戸境壁にも充分なコンクリート厚を確保することで、生活音などの影響に配慮されています。

溶接閉鎖型フープ筋(外周フープ)

柱の帯筋には、溶接閉鎖型フープ筋が採用されています。継ぎ目を無くす事で、地震時に粘り強さが発揮されます。※外周部のみ

ダブル配筋(RC壁)

鉄筋コンクリート製の耐力壁は、鉄筋を格子状に二重に組み上げることで、強度が高められています。

耐震ラッチ

キッチンの吊戸棚には、揺れを感知するとロックがかかる耐震ラッチ付の扉が導入されています。

住宅性能評価

確かな品質づくりを、客観的な「ものさし」で伝えることを目的に、国土交通大臣指定の第三者機関が住宅の性能を評価する「住宅性能評価書」が取得されています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。
※掲載の構造イメージ図は建物の構造性能を説明するための概念図であり、使用されている部材や詳細部分に関しては実際とは異なりますのでご了承ください。掲載の内容は全ての住戸タイプに共通するものではありません。